投資生活における目標設定!
投資をかじって思ったこと
仕事もプライベートも、なにごとも一緒だが、
目標・ありたい姿を明確にしないといけない。
そこが明確でないと、手段が目的化する、打ち手を間違える、そもそも何なにするべきか見失う、欲ばかり出て売り買いのタイミングがわからなくなる、
といったことが容易に発生してしまう。
経営戦略や論理的思考でも、ありたい姿・目標を定めて、
現状を見て、
その差・ギャップを埋めるための手立てを打つ
ってよくある話。
と、いうことで、投資生活における目標を定めてみようと思います!
結論!
チャレンジ目標は、
毎月45万円=年間540万円
の生活資金を、運用によってまなかうことができる。
→利回り4.0%とすると、1億3500万円の運用資産を作る。
なかなかハードル高めなので、必達目標としては、
毎月30万円=年間360万円
を、運用によってまなかうことができる。
→利回り4.0%とすると、9000万円の運用資産を作る。
としたいと思います。
目標設定の考え方は、
・運用だけで生活費をまかえるようにし、やりたいことをやる、経済的自立をはたす。
・老後、会社からの給与がなくなったとしても、ゆとりのある生活を送り、人生を楽しむことができる。
ということです。
では、生活費、ゆとりある生活を送るために必要な資金は?
以下、3つの切り口で考えました。
①現状の毎月の出費より
・現状の生活は、ゆとりがあり、多少の贅沢ができ満足している
・現状の生活費は、月額45万円程度。
②生命保険文化センターの生活保障に関する調査によると、
・老後にゆとりある生活を送るための生活費は月額36.1万円。
・「ゆとり」が抽象的だし、都市部・地方など違いがある可能性あるため、多少の上乗せにより余裕をみたとしても40〜45万円あればゆとりあり。(アバウトすぎる試算ですが!笑)
③保険会社の営業マンから言われた話
おそらく②と同じ、売り込み文句だと思いますが、老後40万円あると余裕がある暮らし、と言われたことがあります。
と、いうことで、
結論に記載した、
・月額45万円の生活費確保
・老後であれば、年金が月額10〜15万円以上はもらえるだろう(※)から、月額30万円の生活費確保
(※ 今の私および妻の給与体系のまま、年金を払い続けると、いまの年金水準であれば月額25万円以上もらえます。年金は今後減っていくでしょうし、低く見積もったとしても、10〜15万という想定。)
ができれば、ゆとりある生活が送れそう。
↓
あくまでも米国株基準だが、4%ルールを適用すると、
運用資産として、必要な金額が出てくる。
と、いう流れで設定をしました。
次は、その運用資産をいつまでに構築するか。
経済的自立は早ければ早い方が良い。一方、アーリーリタイアをしたいわけでもない。(できることならしたい、くらい)。
老後満喫するために、60歳くらいで引退したいな、という感覚から、
60歳までに9000万〜1億3500万を達成したい!
と、いうことにしました。
「老後2000万円問題」がかわいくみえますね笑
ざっくり目標をたてたところで、今後はどうやって達成していくか、を考えていきたいと思います。