呑んべえパパのお金の話(金融リテラシーUP(お金の話)・プチ投資生活

お金大好き、4歳&0歳の娘を持つ働くパパの、お金にまつわる話。自分の記録・備忘と、せっかくの知識を共有すべく、ゆるりと買いてみます。

投資生活における目標設定!

投資をかじって思ったこと

 

仕事もプライベートも、なにごとも一緒だが、

目標・ありたい姿を明確にしないといけない

 

そこが明確でないと、手段が目的化する、打ち手を間違える、そもそも何なにするべきか見失う、欲ばかり出て売り買いのタイミングがわからなくなる、

といったことが容易に発生してしまう。

 

経営戦略や論理的思考でも、ありたい姿・目標を定めて、

現状を見て、

その差・ギャップを埋めるための手立てを打つ

ってよくある話。

 

と、いうことで、投資生活における目標を定めてみようと思います!

 

結論

チャレンジ目標は、

毎月45万円=年間540万円

の生活資金を、運用によってまなかうことができる。

→利回り4.0%とすると、1億3500万円の運用資産を作る。

 

なかなかハードル高めなので、必達目標としては、

毎月30万円=年間360万円

を、運用によってまなかうことができる。

→利回り4.0%とすると、9000万円の運用資産を作る。

としたいと思います。

 

 

目標設定の考え方は、

・運用だけで生活費をまかえるようにし、やりたいことをやる、経済的自立をはたす。

・老後、会社からの給与がなくなったとしても、ゆとりのある生活を送り、人生を楽しむことができる。

ということです。

 

では、生活費、ゆとりある生活を送るために必要な資金は?

以下、3つの切り口で考えました。

①現状の毎月の出費より

・現状の生活は、ゆとりがあり、多少の贅沢ができ満足している

・現状の生活費は、月額45万円程度。

 

生命保険文化センターの生活保障に関する調査によると、

・老後にゆとりある生活を送るための生活費は月額36.1万円。

・「ゆとり」が抽象的だし、都市部・地方など違いがある可能性あるため、多少の上乗せにより余裕をみたとしても40〜45万円あればゆとりあり。(アバウトすぎる試算ですが!笑)

 

③保険会社の営業マンから言われた話

 おそらく②と同じ、売り込み文句だと思いますが、老後40万円あると余裕がある暮らし、と言われたことがあります。

 

と、いうことで、

結論に記載した、

・月額45万円の生活費確保

・老後であれば、年金が月額10〜15万円以上はもらえるだろう(※)から、月額30万円の生活費確保

(※ 今の私および妻の給与体系のまま、年金を払い続けると、いまの年金水準であれば月額25万円以上もらえます。年金は今後減っていくでしょうし、低く見積もったとしても、10〜15万という想定。)

ができれば、ゆとりある生活が送れそう。

 ↓

あくまでも米国株基準だが、4%ルールを適用すると、

運用資産として、必要な金額が出てくる。

 

と、いう流れで設定をしました。

 

 

次は、その運用資産をいつまでに構築するか。

経済的自立は早ければ早い方が良い。一方、アーリーリタイアをしたいわけでもない。(できることならしたい、くらい)。

老後満喫するために、60歳くらいで引退したいな、という感覚から、

60歳までに9000万〜1億3500万を達成したい

と、いうことにしました。

 

「老後2000万円問題」がかわいくみえますね笑

 

ざっくり目標をたてたところで、今後はどうやって達成していくか、を考えていきたいと思います。